平成24年度 第3回 光風荘運営推進会議 議事録
≪日 時≫ 平成24年9月19日(水)午後6時より
≪場 所≫ 高齢者グループホーム光風荘 3階「えんがわ」
≪出席者≫ 委 員:家族会会長、地域包括支援センター職員、有識者、地域代表 計4名
運 営 側:法人理事長、事務局長、施設長、介護職員 計5名
オブザーバー:高齢者支援課職員、在宅介護支援センター職員 計2名
≪議 題≫ 1.報告事項
(1) 入居者・職員の異動について
(2) 前回以降の活動状況について
2.行政からの情報提供
3.その他
■ 挨 拶
本日は、お忙しい中、お暑い中、また変な天候の中、お集りいただき有難うございます。
忌憚の無いご意見を頂戴し、今後の運営に反映できればと考えています。よろしくお願いします。
■ 会議概要
1.報告事項
(1) 入居者・職員の異動
入居者の異動:8月6日、2階に76歳女性。
昨年6月に申し込み、老健で1年以上待機していた。
職員の異動:20歳代の男性非常勤、40歳代の女性非常勤が7月に入職。
補助スタッフ:7月まで光風荘に入居していた56歳男性を採用。2時間勤務で週1回。
(2) 活動状況
7月20日 関前コミセン音楽会。入居者5~6名がタクシーを利用して参加。
対応職員が少なく大変だった。利用者には大変喜ばれた。
7月26日 ボランティアセンターから12名の見学。
7月31日 3階えんがわ喫茶の開催。喫茶店風にし、ミニパフェを出して好評。
8月3日 延命寺の縁日。盆踊りに利用者1名が飛び入り参加。
8月23日 業者が館内共用部分を清掃。床のワックスがけのため、利用者は午前午後とも外出。
午前は1階の利用者がファミレスでお茶と昼ごはん。
午後は2階の利用者2名は喫茶店に、他の方は3階でゲームを楽しんだ。
8月25日 ぐっどういる境南のビアガーデンに、入居者16名、家族10名、職員10名がマイクロバスを借りて出掛けた。初めての試み。家族間での交流も図れた。
9月2日 八幡神社秋祭り子供みこし見学。1階入居者は子供神輿を見送ることができた。
2階入居者は階下に降りるのが遅れ、見送ることができなかった。
9月11日 認知症研修第1回に職員3名が参加
9月14日 関前地区防災会議に参加。
【質疑応答・意見交換】
Q:出かけることも多く趣向を凝らした行事をしているが、企画はどのようにしているのか?
A:年間行事は計画を立て、各ユニットで担当を決めている。今回の外出は常勤職員が企画し、実施した。
Q:えんがわ喫茶なども職員のアイデアなのか?
A:担当職員をシフトで決めてある。担当職員が他の職員と相談しながら自分の出来る範囲で計画を立てている。
昨年度は個人対応の外出が多かったが、今年は皆で出来ることを考えている。
えんがわ喫茶はまだ2回目なので、今後も予定していきたい。1階と2階の交流が出来る貴重な機会である。
今回のぐっどういる境南への外出は大がかりになった。
Q:いいですね。遠出をしなくても団体旅行のようで、季節感が味わえたりして、普段の生活ではない楽しめる企画になっている。職員個々の力がついてきていると感じられた。
Q:7月のボランティアセンターの見学の際に、何か意見はあったか?
A:見学者は、グループホームのことをあまり知らず、大きな施設見学の後だったため、それと対照的に、こじんまりとした家庭的な雰囲気だと言っていた。
※ 防災会議について
1.参加者40名。丁目ごとに避難所のブロック割をした。関前地区には4か所の避難所があり、光風荘は五小になる。光風荘は地区役員として活動することになる。
2.行政からの情報提供
機構改革で、10月より地域リハビリの推進体制を整備するため、地域支援課を設置する。
振り込め詐欺が増えている。気を付けて下さい。
3.その他
【桜堤ケアハウス在宅介護支援センターより】
地域の介護問題に対応するため、地域の皆さんに協力をお願いする。(パンフレット)
【光風荘より】
ぐっどういる境南まつりのお知らせ(チラシ)
10月21日に光風荘見学会を実施。今年は入居者の作品を展示する予定。